朝ドラ「まんぷく」から学ぶ経営方針

manpuku

NHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」を欠かさず見ている。

まんぷくは、インスタントラーメンを発明した萬平さんと、それを支える妻・福子の物語だ。

萬平さんはインスタントラーメンのほか、幻灯機や飲料水製造機、根菜切断機、栄養食品を開発した発明家である。

それだけではない。

ハンコの製造販売業や製塩業、金融業など次々に新しい事業を起こす起業家でもある。

そんな萬平さんの物語は、順風満帆ではない。成功と失敗、挫折の連続で目が離せないのだ。

例えば濡れ衣を着せられ憲兵に投獄されたり、ライバル業者が増えたり、コピー商品が出回ったり、取り付け騒ぎが起こったりと散々な目にあう。

しかし萬平さんは決して諦めないし、妥協しない。

製品開発に失敗しても、それを糧に成功するまで繰り返すし、いい加減な製品を世に出すこともしないのだ。

こうした行動の根底には、恐らく「世のため人のため」という理念があるからだろう。

私は会社を経営しているが、目先の損得で自社の理念がボヤけてしまうことがある。

萬平さんを見ていると、会社設立時の理念・高い志を思い出して、常に事業の方向性を再確認しなくてはならないと自省させられる。

それと同時に、誇り高い気持ちになるし、勇気がもらえるから不思議だ。

「まんぷく」はもうすぐ最終回を迎えるが、最後まで見逃せない。

明日も朝8時にテレビ前に座って、勇気をもらう。

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