アルバイトを募集した話
掲載日:2019年10月21日更新
カテゴリ:経営
事業が忙しくなってきたので、アルバイトを募集することになった。
アルバイトは大きく、学生・主婦・フリーターに分類される。
それぞれのニーズに合わせた求人が必要だろう。
各ニーズは次の通り。
学生・・・学業を優先して働きたい。授業が終わる18~23時あたり。
主婦・・・スキマ時間に働きたい。子守が始まる9~15時まで。
フリーター・・・やりたい事を優先しつつ稼ぎたい。高時給が良い。
どうせ募集するならついでに社会貢献しようと思い立ち、「お子さんがまだ小さいため働きにくい主婦」を優先的に採用すると決めた。
まずは近所の保育園や幼稚園の登園・降園時間を調べて、働きやすい時間帯を設定。
続いて求人広告には、「シフトは柔軟に対応します。残業は一切ありません。」と明記した。
試しにタウンワークのオンライン広告に掲載してみたところ、効果てきめん、すぐに30名近く募集があって慌てふためいた。
このままでは面接日程が渋滞してパニックになることが予想されたので、本当は2週間の掲載予定だったが、急きょ1週間で停止する運びに。
慎重に検討を重ねた結果、良い人を採用することができ、5ヶ月目になる現在も元気に働いてもらっている。