経営のコツここなりと気づいた価値は百万両。
起業しようと決めたとき、どうせなら社会の役に立つ会社を作ろうと思った。
だから配送業者さんの搬入搬出が少しでも楽になるように事務所を1階に構えたし、社員さんが少しでも働きやすくなるように有給を1年以内に消化してもらうようにした。
アルバイトさんを募集する際はお子さんが小さく働きづらい人を優先的に採用したし、最近だと子連れ出社を認めている。
2020年は広くて通いやすい事務所へ引っ越すと決めていたし、社員さんとアルバイトさんの給料を上げるように計画していた。 (続きを読む…)
日本の法人企業を売上高別に見ていて気付いたのだけど、企業には1億円と5億円の壁があるのではないか。
ソースは政府統計e-statで公開されている売上高階級別表(2017年のデータ)。
建設業や卸売業は1~5億円企業の割合が多く、飲食業や不動産業は1000~3000万円企業の割合が多い傾向にあるのだが、全体をザックリまとめると次の通りとなる。 (続きを読む…)
京都にあるステーキ丼のお店「佰食屋」。1日100食限定で料理を提供するコンセプトが大きな特徴だ。
代表の中村朱美氏によれば、どんなに売れていても1日100食に限定することで、「社員の働きやすさ」と「会社の維持」が両立できるのだという。
事実、佰食屋は飲食業界では珍しく「営業時間3時間半・残業ゼロ・週休2日制」を実現させている。
このことが多くのメディアに取り上げられたこともあり、佰食屋は全4店舗・社員12名・アルバイト12名にまで拡大していった。 (続きを読む…)
コロナウイルスの影響で、商品の売れ行きが悪くなっている。具体的には、前年比10%のマイナスだ。
ウチの商品は、主に学校や温泉施設で使われる。だから臨時休校や外出自粛になると、買う理由がなくなるため、売れなくなるのだ。
売上が落ちると、経営者は次の2つの施策を取りがちだ。ひとつは割引セールなどの広告、もう一つは人件費削減などのコストカット。 (続きを読む…)
ファンケルを創業した池森氏の話。
池森氏は、日本初の無添加化粧品を作り、日本にサプリメントを広めた人物だ。それらの商品は大ヒットし、年商1000億円の企業を作り上げた。
2003年、池森氏が65歳の時に退任すると、売上がみるみる減少し、ついには800億円まで業績が低迷した。 (続きを読む…)
2019年は、いろいろな出来事があった。
まず商品を全面リニューアルした。リニューアルに伴って、色ブレ・ヒビ割れ・肌荒れなどのトラブルが発生し、多くのお客様にご迷惑をかけてしまう。
もしかすると、今までリピーターだったお客様が離れていったかも知れない。せっかくウチの商品に期待して購入して頂いたのに、本当に申し訳ない。 (続きを読む…)
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