景気が良くなっている今、お金を使ってはいけない理由
掲載日:2014年5月18日更新
カテゴリ:雑感
日経平均を見てみると、また景気が良くなってきているみたいだ。
チャートを見てみると前回の好景気は2007年くらいで、翌2008年にリーマンショックが、2011年に東日本大震災が起こって再び不景気に。
2007年の好景気時代を思い出してみると、ずっとマクドナルドばかり食べてた若者が嫌気を差してちょっとお高めのプチ贅沢に走ったり、少子高齢社会で企業が若者を争奪戦のように雇用したりしてた。
その後デフレ不況になって若者は消費を押さえてまた値段の安い牛丼ばかり食べたり、正社員になれないのでブラックな飲食業でアルバイトすることになった。
そしていま再び好景気の流れで、プチ贅沢に走ったり、ブラック企業を辞めて他の企業に雇用が流れている。消費税増税のどさくさに紛れて値上げしている商品もあるので物価も上昇中。これはインフレになるはず。
インフレになるとお金の価値が下がるので、ぶっちゃけお金を使わない方がいい。使わないで貯金するのが正解。
そして景気が波のようなら、またそのうちデフレ不況になるはず。デフレ下ではお金の価値が上がるので、お金はその時に使おう!
まあ、みんながこれを実践したら一気に消費が冷え込んで不況になるので、自分は情強だと思う人だけ実践したらいいと思う。