アップルwatchの何が便利なの?に答える

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apple watchを使い始めてから2週間ほどたった。ビジネスユースの目的で買ったので、今のところ便利に活用できている。apple watchの何が使えるのか?

一番はやっぱり通知機能だろう。普段はiPhoneをサイレントにしているので、電話やメールやLineに気付かないことがあった。でもapple watchが音と振動で教えてくれる。

電車で移動する時も乗換案内アプリの情報をapple watchに転送できるので、いちいち路線を確認するのにiPhoneを出さなくて良くなった。これすごい便利。他にもまだある。

iPhone標準のマップで目的地までの経路を検索しておけば、それをそのままapple watchでも確認できる。曲がる少し手前にきたら「30M先を右折」と震えて教えてくれる。

BitListというTodoリストアプリもいい。apple watchと同期しておけば、買い物リストややることリストとして活躍してくれる。

「hey siri」としゃべれば、siriが起動する。そのまま「1800の3割は?」とか「天気を教えて」などと聞けば、siriが答えてくれる。

気になるバッテリーも、丸1日使って残り50%が余ってる感じ。より便利に使いたいならapple watchのロックを外しておくことと、グランスに必要なものだけ登録しておくのがポイント。

まとめると、大事な仕事の電話やメールをスルーしなくなったことと、iPhoneを出してロックを解除して確認するといった作業が減ったのが買って良かった点だ。

悪い点は、かつてのiPhone3Gのような無骨なデザイン。そして初代だから仕方ないのかも知れないけど、すごい未完成な感じ。

たまにBlueToothがうまくいかないのか、GPSが拾えないこともある。watchで音楽を聴かないので5~6Gある容量がもったいない。画面が操作しづらい。レイアウトのアプリのぶつぶつがキモい。

でも将来的には改善されて世の中に広まると思う。以下、各端末の動向予測。

アップルwatch ⇒ ビジネスマンを中心に世の中に広まる
ノートパソコン ⇒ 家庭から消えて開発者の利用がメインになる
タブレット ⇒ お年寄りや子供、障害者や店舗利用を中心に残る
スマホ ⇒ 個人が複数所有する時代が来る(はず)

特にiPadに代表されるタブレットは、スマートフォンの巨大化で差別化ができてないので、特別な理由がない限りは普及台数が伸びないんじゃないかなーと思う。

apple watchのアプリは広告もつけられないので、iPhoneアプリの付加価値として作られるのがメインになりそう。いやいや、近いうちapple watchに広告だけ配信するアプリが登場しそう。

話がそれまくりだけど、ウェアラブル端末の今後が楽しみという話でした。

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