元旦から仕事する会社はブラック企業か?
掲載日:2016年1月4日更新
カテゴリ:経営
あけましておめでとうございます。早いもので、法人化してから4年目です。
2015年は、商品の売り上げも大きく伸びて、飛躍の年となりました。お陰様で、大晦日も元旦も休まず元気に働いています。
こんな話をすると「お前の会社はブラック企業か」と言われます。母から「正月くらい休みなさいよ」とメールがきます。
でも世の中の便利は、誰かの仕事の上で成り立っていると思うのです。
例えば、病院・介護施設・郵便局・ヤマト運輸・鉄道・タクシー・空港・コンビニ・警察・ディズニー・葬儀屋・神社仏閣は、年末年始も営業します。
これらが休業になれば、とても不便な思いをするでしょう。だから自分の会社も、世の中の役に立つ側にいたいと思い、休みなしで働いています。
そもそもブラック企業とは、低賃金と長時間労働によって社員を使い潰す会社のことです。サービス残業はブラック企業の典型でしょう。
だから「元旦営業 = 悪」ではなく、社員の同意のもと、代休や休日手当で保障すべきだと考えます。
また「お客様のために」と口では言っても、会社の都合で休暇になっているケースを見かけます。会社の本性は「言葉」ではなく「行動」に表れるものだと思います。
そんなわけで2016年も引き続き、社会の役に立てる会社を目指していきたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。